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マンションリフォームの新方式

 マンションは気密性の高さから、玄関ドアや窓といった開口部に結露が発生しやすく、それはカビや
ダニを繁殖させ、健康に悪影響を及ぼす場合があります。また、開口部の劣化は、建物そのものの耐
久性や美的観点から、資産価値を減少させることも考えられます。この問題に対処するため、各住戸
でのリフォームを考えることもあるかもしれませんが、マンションの玄関ドアや窓は共用部分のため、
多くの場合、管理規約で個別の交換が禁止されています。そのため、管理組合が発注者として、全住
戸の一括リフォームを行えば、工事の効率化と工事代金の削減化が図られ、マンションの資産価値維
持もしくは向上を期待できますが、一括支出に伴う修繕積立金の不足を理由にあきらめる場合があっ
たものと思われます。
そんな中、大手建材メーカーが管理組合向けに、玄関ドアやサッシのリース事業をプラン化し展開し
ています。大手建材メーカーは管理組合に対して提案を行い、リース会社に商品を販売、リース会社
と管理組合がリース契約を締結、商品の取り付けは、大手建材メーカーが元請けとなり施工します。
管理組合はこのリース方式を採用することによって、修繕積立金の一括取崩しを回避し、たとえ残高
が不足していた場合でも、毎月定額のリース代金と取り付け費用だけで改修工事をすることができる
メリットがあります。リース契約終了後は、取り付けた玄関ドアやサッシは、無償で管理組合に譲渡
されるようです。
結露や防音対策に効果のある内窓や、バルコニー等のリフォームにも代用できるプランとなっている
ため、結露などで悩んでいるマンションは、一つの方法として検討してみるのも良いと思われます。
(A・S)

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